篠田昌巳

篠田昌巳の全活動を取り上げるのは、幅が広すぎて、ちょっと僕には無理。 しかし、どんなときでも、彼の音楽は誠実であり、彼のＳａｘは僕の胸に染み込んでくる。 心臓が悪かったにもかかわらず、死ぬ間際まで音楽活動を続けていた。 ・・・

• 「COMPOSTERA」1990

  これが、きっかけでコンポステラが出来たんだろうな。こういう音楽ってなんていうんだろ。クレツマーですか。一言では片づけたくない。

• COMPOSTERA「１の知らせ」1990

  篠田昌巳（Ｓａｘ）、中尾勘二（Ｓａｘ）、関島岳郎（Ｔｕｂａ）のトリオになったコンポステラ。おれ、篠田さんの音は、聴いててわかるよ。

• 「東京チンドン Vol.1」1992

  長谷川宣伝社（篠田昌巳を含む）による本物のチンドン。これが一般的なチンドンかどうかは別にして、ストリート録音の方は非常に臨場感がある。ぜひＣＤにしておかなければ、ならなかった２枚組み。

• COMPOSTERA「歩く人」1995

  コンポステラのＬＩＶＥ盤。

• COMPOSTERA「轍（Wadachi）」

  コンポステラの1991〜1992年の演奏を集めたもの。ジョン・ゾーンのレーベルから発売されました。やっぱり見る目あるよな、ジョン・ゾーンは。